ドイツ古都と中欧の旅(その2)     MARTHA August, 2006


     

  チェコの次に訪れたのはハンガリーでした。“ドナウの真珠”と呼ばれる首都ブダペストは、街の中央をドナウ川が流れ世界遺産に登録されています。   

     


  ブダとペストは1872年に統合されてブダペスト市となりましたが、ドナウ川を挟み手前が歴史的な建物のある丘陵地帯・ブダ地区、向こう側が平坦な大地で商業・政治の中心地ペスト地区です。



  くさり橋を渡りペスト地区の聖イシュトヴァーン大聖堂を見学し、ブダペストの台所・中央市場の朝市では庶民的な雰囲気に触れました。

くさり橋 聖イシュトヴァーン大聖堂 中央市場



 ブダペストからオーストリア・ウィーンに向かう途中にあるセンテンドレは18世紀の史跡に溢れた町並みが美しく、画家や彫刻家の住む小さな町です。
世界遺産のウィーン・シェーンブルン宮殿はハプスブルク家の夏の離宮として使われたバロック様式の宮殿で、フランス・パリのヴェルサイユと共にヨーロッパを代表する大宮殿です。



 世界的な音楽家の銅像が沢山あるウィーン市立公園の中で一番目立つのは、黄金に輝くヨハンシュトラウスの像です。そこからしばらく歩いて行くと、花時計があります。



 モーツァルト生誕250年の今年リニューアルオープンしたモーツァルトハウス・“フィガロの結婚”を作曲した館を見学した後、ホーフブルク王宮へと向かいました。
ホーフブルク王宮

  夕方から王宮内のホールで開催されたウィーン・モーツァルト・コンサートでは素晴らしい時を過ごす事が出来ました。
           



 ハプスブルク家の重臣オイゲン公の夏の離宮であったベルヴェデーレ(イタリア語で“美しい眺め”)宮殿は、現在はオーストリア・ギャラリーとしてクリムト、シーレ、ココシュカ等の代表作に加え、印象派・写実派の名画を展示しています。



 今回の旅はヨーロッパでは春たけなわの季節だったため、何処へ行っても美しい花が咲き誇っていました。 17年前迄はソ連の占領地であったベルリン、ドレスデン、プラハ、ブダペストの文化遺産は殆ど残っており、歴史の重さを感じました。
 音楽の都ウィーンでの日本では味わえない王宮内モーツァルト・コンサートは、一生涯忘れられない思い出となりました。

 




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