モネの絵画を訪ねて MARTHA August, 2007



 ドーヴィル海岸は、映画「男と女」のロケ地となった所です。浜辺のビーチパラソルやイス・テーブルが、フランス国旗のトリコロール(青・白・赤)だったのも一興でした。




 セーヌ河口にあるオンフルール(Honfleur)の古い漁港は19世紀以降印象派の画家達を魅了して来ましたが、特にモネの絵は世界的に有名になりました。



 オンフルールは、作曲家エリック・サティ生誕の地としても知られています。生家にも立ち寄って来ました。

 


 ル・アーヴル(Le Havre)は、大西洋に面したフランス第2の港町。
モネが「日の出(La Lumière)」を描いた所ですが、現在は面影はなく、描いた場所が表示されていました。


 ユニークな形に切り立つ“エトルタの断崖”で知られる海辺の町、エトルタ(Etretat)。
 モネや写実主義の画家・クールベも、白い断崖が海に溶け込む風景を画題に選んでいます。モネは海に向かって右側のアモン断崖を、クールベは左側のアヴェル断崖を描きました。




 パリ(Paris)は、20回以上訪れています。今回のルーヴル美術館では、ギャルリー・ド・メディシス、フェルメール、ラ・トゥールと絞って鑑賞しました。
 ラ・トゥールの絵を楽しみながら模写している子供達や、ニコラ・ブッサンの絵を一心に模写している女性の姿も目にしました。




 パリの宿泊先、ホテル・コンコルド・サン・ラザールの窓越しに、モネが描いたサン・ラザール駅が見えました。
 翌日は、1900年パリ万博のフランス美術展示会場で現在はパリ市の美術館となっている、プチ・パレを訪れました。向い側のグラン・パレは、パリ万博を記念して建てられたアール・ヌーヴォーの代表的建物で、現代美術の展覧会が開催されています。

サン・ラザール駅 グラン・パレ プチ・パレ


 モネの絵画の世界を訪ねて旅をしましたが、一番感動した「日の出」の絵が描かれた場所は、現在その頃の面影がなかったのが一番残念でした。時代の変遷です。
 ノルマンディー地方は、木組みの家とか他にない雰囲気のある所でした。
 特にオンフルールの港町は、描いてみたい場所です。
     

 

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